おすすめの小説/ジム・ボタンの機関車大旅行
2020年9月5日
2021年10月1日
ミヒャエル・エンデ作
『ジムボタンの機関車大旅行』
を紹介します。
この作品は『モモ』で有名なミヒャエル・エンデのデビュー作。
【平和なフクラム国に小包が届きます。
中身は赤ん坊でした。名前はジム・ボタン。
小包の送り主は誰なのか。
大きくなったジム・ボタンは
機関士ルーカスと旅に出ます。
旅の途中でジムの出生の秘密を
知ることに……。】
竜からお姫さまと子どもたちを
救い出すシーンは、迫力があります。
300ページを超える作品なのに、すらすら
読んでしまうのは、情景描写が細かく
書かれていて、イラストがなくても、
映像としてしっかりと想像ができるから
でしょう。
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続編も出ています。
ジム・ボタンと13人の海賊