失敗作を積み重ねる

 


失敗作を積み重ねる


私は何年も前に、【立原えりかの童話塾】を受講しました。

一つの名作を作るには、段ボール一箱分の失敗作が必要だ

これはすごく心に残っています。

とにかく失敗しても書いて書いて書きまくること。

結局これしか上達しないんですよね。

今回のテーマは「失敗作を積み重ねる」

です。

私は今まで30年間、長い時間を

かけて、童話も小説も書き続けてきました。

ここから、私の失敗談です。


原稿用紙230枚の小説で失敗


高校生のとき、

原稿用紙230枚の小説を書いて、

応募して落選しました。

それを友達に読んでもらったときは、

「この話の主人公、誰?」

って聞かれました。

脇役のほうが、

キャラクター設定が

しっかりできていて、

目立っていたんです。

主人公にはキャラクターの個性が

なかったんだ

ということに、

自分で気づいていませんでした!

 


なんでも屋のみけねこを書く前に失敗


最初は『ごはんちょうだい』という

タイトルで、ノートにまとめた作品を

友達に読んでもらっていました。

「良太くんはいい子にならないの?」

と言われました。

 

エピソード『なんでも屋のみけねこ』(近日公開)

で実際に書いた失敗作のノートを公開‼︎

 

結末まで、主人公が成長して

いませんでした!

そこに、自分で気づきませんでした


クリスマスの作品で失敗


ノートにクリスマスの作品を書いて、

姉に読んでもらいました。

すごいダメ出しされました。

理由は姉が保育士で、

子ども向けの本とはどういうものかを

知っていたからです。

 

「内容が子ども向けなのに、話が長すぎ!」

「子どもはこんな長い話読まない」

「漢字使いすぎ!」

「対象年齢考えてない」

「話の展開が多い」

「子ども向けの本読んでる?」

「本当に子ども向けの本が書きたいなら、

もっと勉強したほうがいいよ」

 

こんな感じでした。

さすがに、もうやめようかと思いました。

読書目線がまったくないことに

気づきませんでした! 

 

あれから何年も経って、今は

子どもが2人います。

この前、娘に童話を渡したら、

「漢字読めな〜い」

って普通に言われました。

私はそれほど難しい漢字を

使っているとは思っていませんでした。

やっぱり、勉強不足だったなと

反省しました。

 


 

私はそれでも書き続けています。

失敗作を積み重ねて、たくさんの気づきが

あったからこそ、書けるようになりました。

これから童話を書いてみたい方は、

失敗作をたくさん書きましょう!

たくさん失敗をしても書き続けてください。

ダンボール一箱分の失敗作があれば、

そこから「面白い」と言ってもらえる

作品になりますよ!

 

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eguchi
  • eguchi
  • 子どものころから30年間趣味で、動物が出てくる童話を書いている。2020年に動画をきっかけにブログを始める。
    猫大好き!子どもとネコカフェやカラオケに行くのが楽しみ。