ムカデとカエルを使い分ける


ムカデとカエルを使い分ける


童話の発想の仕方

今回のテーマ ムカデとカエルのお話

ドイツの詩人グスタフ・マイリンクが書いた『ムカデのダンス』というお話です。内容を分かりやすく簡単に説明していきます。


ムカデのダンス 〜あらすじ〜

【ダンスの上手なムカデがいました。

それを見て、面白くないな、

やめさせたいな、と考えた

カエルは、ムカデに質問します。

「ムカデさん、たくさんある足のうち、

どの足の次にどの足がくるんですか?」

するとムカデは、得意だったはずのダンスが

全くおどれなくなってしまいました。】


原文はもっと詳しいですが、短くまとめる

とこんな感じになります。

このお話のムカデとカエルは、

作品の発想をするときに、とても大切な部分

です。

ムカデは、作品が思いついている状態、

下書きをするときを表しています。

カエルは、作品を書き直している状態、

実際に清書して、原稿用紙、またはブログに

載せられる状態に修正するときを

表しています。

このムカデとカエルを同時進行させよう

とすると、絶対に上手くいきません。


ムカデになって、下書きしてみよう!


まずムカデがやってきてダンスを踊ります。

このとき、頭の中では、発想をしています。

 

私なら、子供が絵を描くのと同じように、

らくがきちょうやじゆうちょうを出して

まさにダンスのように思いついたものを

とにかく書きまくります。

字が汚くても気にしません。

漢字が間違えていても、

ムカデはダンスに夢中なので、

あれこれ気にしてはいけません。

話の順番も気にしないので、いきなり

ラストシーンから書くこともあります。

参考:童話の発想の仕方〜下書き編〜

 


カエルになって、清書してみよう


さて、ムカデはおどり疲れて帰りました。

今度は、カエルがやってきます。

作品を清書して、仕上げていきます。

ここで初めて、

「どのシーンの次に

どのシーンがくるんですか?」

と質問します。

しっかり順番を決めていきましょう。

「同じ単語で、漢字とひらがなが

統一されていません。どっちにしますか?」

カエルはしっかりと修正していきます。

参考:童話の発想の仕方〜清書編〜


私はいつも、作品を書くときに

ムカデとカエルを使い分けるように

心がけています。

これから童話を書きたいと思っている方は、

ぜひ参考にしてみてください。

 

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eguchi
  • eguchi
  • 子どものころから30年間趣味で、動物が出てくる童話を書いている。2020年に動画をきっかけにブログを始める。
    猫大好き!子どもとネコカフェやカラオケに行くのが楽しみ。