おすすめの本/レンヒェンのひみつ
2020年9月17日
2020年10月31日
レンヒェンのひみつ
作 ミヒャエル エンデ。
ミヒャエル・エンデのデビュー作はこちら!
レンヒェンのひみつ-あらすじ
【両親が、レンヒェンの言うことにいつも逆らっていました。
それが気にいらないレンヒェンは魔法使いをたずねて、魔法の角砂糖をもらいます。
家に帰って、両親はレンヒェンに逆らうと、あることが起きます。】
魔法使いからもらった角砂糖がポイントに
なるわけです。
親の立場からすると、
いい子にしたくて言っているのに、
なかなか伝わらないし、
逆に子どもの立場では、
どうして聞いてくれないんだ
という気持ち
もあったりして、
さまざまな角度から共感できて
楽しめると思いました。
ただ、内容は「怖い」
という人が多いので、
小さい子向けではないでしょう。
物語の作者目線で言うと、
個人的には、レンヒェンが
魔法使いからもらうのが、
角砂糖でなければならない理由が
ちゃんとあるところがいいなと思いました。
created by Rinker
¥1,405(2022/05/19 07:07:07時点 楽天市場調べ-詳細)
こちらの童話集にも収録されています。
created by Rinker
¥836(2022/05/19 07:07:08時点 楽天市場調べ-詳細)