ショートショートについて


ショートショートについて

初めて書くなら、少し長い

くらいの方が良い


ショートショートについて、解説します。

私は、30年間童話を書いてきましたが、

今でもショートショートは

難しいと思っています。

 

それは、短い=簡単ではないからです。


ショートショートを書くときの注意点


  • 無駄を省く

ショートショートは、短編小説よりも、

さらに短い作品です。

短くまとめるために、無駄を徹底的に

省くことが大切です。

それには、文章をまとめる力が

必要になります。

ショートショートなのに、

普通の小説と同じくらい説明が細かいと、

大切な部分が書けなくなります。

大切な部分とは、ストーリーです。

何故そうなったのか、理由が書けて

いないと、読者は満足しません。

ストーリーに直接関係のない部分の説明は、

思いきってカットしましょう。

たとえ、気に入っているシーンだとしても、

ストーリーに関係なさそうなら、

カットすべきです。

読者は、作者の気に入った部分かどうかは、

関係ありません。

大事なのは、ストーリーです。

 

  • 登場人物の人数を絞る

登場人物が多いほうが、会話文を

作りやすく、長い文章にしやすいです。

ですが、ショートショートにする場合には、

まとめるのが大変になります。

私の作品では、

登場人物3人で、原稿用紙30枚ほどの

作品が多いです。

3人で、30枚書けるのが短編になります。

ショートショートの枚数は、原稿用紙で

3枚から5枚ほどの短いものです。

そこに、登場人物が5人も6人もいたら、

どうでしょうか?

もちろん絶対に書けないわけじゃ

ありません。

ただ、初めて書く初心者の方には、

おすすめできません。

できれば2人、多くても3人に

絞ったほうがいいです。


登場人物の人数を絞るコツ


登場人物の人数を絞る方法は、

回想シーンです。

例えば、

「そういえば、あの男性にこんなこと

言われたんだ」

というように、主人公が男性と会って

言われたことを思い出しているシーンを

入れます。

それだけで、男性は登場しなくてすみます。

そのかわりに、空いたスペースには

ストーリーをしっかりと書きましょう。

 

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eguchi
  • eguchi
  • 子どものころから30年間趣味で、動物が出てくる童話を書いている。2020年に動画をきっかけにブログを始める。
    猫大好き!子どもとネコカフェやカラオケに行くのが楽しみ。