エピソード「なんでも屋のみけねこ」
2020年10月22日
エピソード
「なんでも屋のみけねこ」
↗️まだ読んでいない方はこちらからどうぞ!
『ごはんちょうだい』を書く
元々、20才のときに「ごはんちょうだい」というタイトルで、作品を書いていました。
設定は、みけねこのリンが良太くんのペットで、おしゃべりはできない普通のネコでした。
忘れっぽい良太くんのために、リンが時間割を合わせて、学校では忘れ物をしなくなるのに、リンのごはんを用意するのは忘れてしまうというストーリーです。
これは、自分の中では失敗作なので、公開するのは恥ずかしいんですが、お見せします。
ラストがこちらです。
これを友達に読んでもらったときに、
「良太くんは、いい子にならないの?」
と言われてしまいました。
そのときは分かっていなかったんですが、
今なら、何も解決していないラストシーン
だったことがよく分かります。
↗️まだ読んでいない方はこちらからどうぞ!
『なんでも屋のみけねこ』完成
それから7年後には『なんでも屋の
みけねこ』が
書けました。
自分の作品を、
誰かに読んで
もらって
アドバイスを
もらうことは、
本当に勇気がいります。
でも、あのとき読んでもらって本当に
良かった!と心から思います。
自分の頭の中だけでは限界があるし、
自分では想像もしていなかった反応や、
ダメ出しも、色々聞けるから成長できます。
もちろん、言われてすぐは、かなり
ショックです。
でもそこを乗り越えて、やっといいものが
書けるようになるということを学びました。
童話に限らず、夢を持っている皆さんには、
ぜひあきらめないで、続けてもらいたいな
と思います。
私自身、まさか童話でブログをやる
なんて、夢にも思っていなかったので、
自分でびっくりしています。
これからも、童話の作品を公開して
いきますので、よろしくお願いします。
最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございました。
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