心に響く作品

 


心に響く作品

〜また読みたいと思ってもらうには

主人公の感情が入った作品を書くこと〜


私が書きたい! と思う作品は、

心に響く作品です。

作品には、2種類あると思っています。

  1. 一度読んで「楽しかった」と感じて終わる作品
  2. 一度読んだあと「また読みたい!」と感じる作品

私は作品を書くときに、

どちらが書きたいんだろう?

どちらが書けるようになりたいんだろう?

といつも考えます。

私は、2の「また読みたい」と感じる

作品が書きたい! と思っています。

何度も読み返して、話の内容を

知っていても、また読みたいと感じて、

再び本を手にとって読む。

私はいつも、そんな作品を目指しています。

私は2のような繰り返し読みたくなる作品を

【心に響く作品】と呼んでいます。

 

では、私にとって、心に響く作品とは

どんな作品だろうと考えました。

 

私は、子どものころにテレビで観た

『小公女セーラ』を思い浮かべました。

初めてテレビで観たのは、小学生のころ

なので、何十年も経っています。

高校の時にビデオで観て、

大人になってからはDVDで、何度も繰り返し

観ているので、話の内容をすっかり

覚えてしまいました。

 

それでも、また観たい!と思って、

映画版の小公女も観ました。

本も読みました。

 

私はここで、疑問に思いました。

話の内容を、すべて知っているにも

かかわらず、また読みたいと思う作品が

あるのは、何故だろう?

ただ「楽しかった」と感じる作品との

違いはなんだろう?

 

おそらく、ただ出来事を追っているだけの

作品と、主人公の感情が入った作品の違い

ではないかと思いました。

 

主人公が様々な出来事を経験していきます。

その中で悩み、苦しみ、悲しみ、怒り、

嬉しさ、楽しさ、悔しさを味わいます。

そこに共感をするから、作品を

楽しいと感じて、何度でも読みたく

なるのだと、思います。

 

作品の中で、主人公が成長していくと、

読者も一緒に成長できて、それが心に響くと

また読みたくなるのだと思いました。

 

今書いている作品も、心に響く作品を

意識して書いています。

 

私の作品を読んでくれた方が、

何年かしてまた読みたいと思ってもらえる

ように、心に響く作品を書いていきたいと

思っています。

 

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eguchi
  • eguchi
  • 子どものころから30年間趣味で、動物が出てくる童話を書いている。2020年に動画をきっかけにブログを始める。
    猫大好き!子どもとネコカフェやカラオケに行くのが楽しみ。