エピソード まほうのほうきづくり教室


エピソード

まほうのほうきづくり教室


【更新についてのお詫び】

この作品は、2020年8月に下書きが

出来ました。

今までは、すでに書き上げた作品をブログに

公開するだけだったので、週3回更新して

きました。

今回は、出来たばかりの作品だったため、

週3回で更新を続けることが難しく

なりました。

今後は週2回になりますが、童話ブログは

続けていきますので、これからもよろしく

お願いします。

 

【作品を書くきっかけ】

2月に、小学生の娘と地元のイベントに

出かけました。

そこで、スタッフの方に言われた言葉が

この作品のきっかけになりました。

イベントでは、ものづくりをやっていて、

娘はマイ箸づくりに参加しました。

自分で好きな木材を選んで、ナイフで削って、

自分で箸を作ってみよう! というものです。

初めてのことで、工作が大好きな娘は、夢中に

なって、少し削りすぎてしまったんです。

そのとき、娘の削りかたを見たスタッフさん

に言われたのが、このセリフ。

あんた、どんな箸にするか、ちゃんと
イメージできてるの?
これじゃ、すぐに折れてしまうよ

でした。

(お気づきの方もいるかと思いますが、これがツバメの奥さんのセリフになりました)

そのスタッフさんは、娘に

それじゃダメだ。
新しく作り直したほうがいい

と言いました。

そのときは、言われるまま従うしかないのか?
と思いましたが、

娘がせっかく頑張って削ったのに……。

と思うと、納得がいきませんでした。

しばらくして、別のスタッフさんに

これは作り直しでしょうか?

と、聞いてみました。その方は、

そのままで大丈夫です。

と言ってくれたので、ホッとしました。

あとで思ったことですが、

別に娘は、箸作りのプロになりたいわけでは

ないし、たとえ箸が折れたとしても、

どうすれば、折れない箸が作れるかと考えて、

来年また作ろうって思うかもしれない。

だから失敗したっていいじゃない!

最初から失敗させないようにすることだけが

教育じゃない。

私はそう思ってこのお話を書きました。

eguchi
  • eguchi
  • 子どものころから30年間趣味で、動物が出てくる童話を書いている。2020年に動画をきっかけにブログを始める。
    猫大好き!子どもとネコカフェやカラオケに行くのが楽しみ。