3つある!読書感想文が書けない子どもに、やってはいけない!大人の対応
2021年7月23日
2021年8月3日
小学生のパパやママ向け!
3つある!読書感想文が書けない子どもにやってはいけない!大人の対応
①書いたかどうか、うるさく聞く
②大人が意見を押しつける
③書いているときに口出しする
順番に解説していきます。
①書いたかどうか、うるさく聞く
「まだ書いてないの?」
「早く書きなさい!」
とうるさく言ってしまうのは、
親もイライラするし、
子どもはますます
「書きたくない!」
って思ってしまいます。
それなら、思い切って
夏休み後半にお出かけの予定を
入れてしまいましょう♪
そこへ行くために、どうしても
【夏休み前半で感想文を書き終える!】
といった約束をするなど、
子どもが自分から書きたくなるような
楽しみを考えてみましょう。
②大人が意見を押しつける
子どもの感動ポイントがズレていると、
「そうじゃないでしょ」
と自分の望む方向に直させようとして
いませんか?
つい、読みやすい文章に直そうとしたり、
自分の価値観で書かせようとしたり、
文章が間違えていないかな?
などと、気になってしまいがちですが、
大人の意見を押しつけていないか、
一度振り返ってみましょう。
③書いているときに口出しする
大人は「書けていない」部分に目がいって、
ついロをはさみたくなります。
でも、子どもががんばって
書いているときになにか言われると、
集中力がとぎれてしまいます。
句読点など、細かい部分に間違いを
見つけると、大人は直したくなりますが、
あまり言いすぎると、
子どもは考え込んで
進まなくなってしまうので、
指摘しすぎに注意しましょう。
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