最初の1行はコレ!読書感想文の書き出しを10パターン解説
最初の1行はコレ!読書感想文の書き出しを10パターン解説
読書感想文を書こうと思っても、なかなか
書けないという人はいませんか?
まず最初の1行が分からないから書けない、
【どう書き始めたらいいか分からない】
という人も、多いのではないでしょうか?
そこで今回は、読書感想文の書き出しを
10個のパターンに分けて解説します。
〜書き出しパターン〜
①あらすじから書く
②「きっと〜」から書く
③ 「もしも〜だったら」を書く
④ 本を知ったきっかけから書く
⑤ ほめたあとに「なぜなら〜」と続ける
⑥ 体験したことから入る
⑦ 手紙のように書く
⑧ 主人公になりきる
⑨気に入ったセリフから始める
⑩ 反省から書く
①あらすじから書く
まずは、どんなお話だったかを書いてみて、
面白かった理由につなげる。
②「きっと〜」から書く
「主人公は、きっと、こういう気持ち
だったんだと思います」
【✨主人公の気持ちに共感する場合に
おすすめ】
③ 「もしも〜だったら」を書く
読み終えたときに、
【✨主人公とちがう気持ちだった場合】
「もしもぼくが主人公だったら〜」
【✨分かったことがあるとき】
「もしもこの本を読んでいなかったら〜」
④ 本を知ったきっかけから書く
「作者が好きだから〜」
「イラストがかわいいから〜」
【✨その本を選んだ理由があるとき】
⑤ まずは、ほめる
「主人公はすごいと思う」とほめたあと、
「なぜなら〜」と続ける。
【✨主人公を尊敬する!と思ったとき】
⑥ 体験したことから入る
「わたしはピアノを習っています。
この本の主人公は〜」
【✨主人公と似た体験をしている場合に
おすすめ!】
⑦ 手紙のように書く
例えば、【魔女の宅急便】の感想文なら、
「キキは13歳でひとり立ちなんて、すごいね!」とキキに手紙を書いてあげる。
【✨もし自分が主人公と友達だったら、
なんて声をかけてあげるか考える】
⑧ 主人公になりきる
例えば【かいけつゾロリ あついぜラーメン対決】の感想文なら
「オレさまはゾロリ。お金がなくても
3人分のラーメンを食べるために、
ある作戦を考えたんだ。
その作戦っていうのは〜」
【✨ゾロリが作戦会議をするように】
⑨印象に残るセリフから始める
赤ずきんちゃんのオオカミ
「おまえをたべるためだよ」などは印象的
【気に入ったセリフがある場合におすすめ】
⑩ 反省から書く
例えば【からすのパンやさん】なら、
「わたしは、こげたパンなんて絶対に売れないと思いました」というように。
【✨思わぬ展開だった場合におすすめ‼︎】
いかがですか?
これなら書けそうというものは、
見つかりましたか?
ポイントは、
どんな文章も、まずは書き始めてみること。
きっかけさえ見つかれば、その先も
スラスラ書けたりしますから、
ぜひ、やってみてくださいね!