生活のルールがわかる絵本7選

生活のルールがわかる絵本7選

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毎日の暮らしの中には、たくさんの小さな約束があります。

あいさつをすること、順番を守ること、使ったものを元に戻すこと。

どれも大切だとわかっていても、言葉だけではなかなか伝わらないこともあります。

そんなとき、

絵本の中の出来事は、子どもにとって「自分のこと」として感じやすいもの。

どうしてその約束があるのか、守るとどんな気持ちになるのか。

物語を通して、そっと教えてくれます。

この記事では、

生活の中のルールが、無理なく伝わる絵本を紹介します。

 

0〜2歳|生活の流れを感じる

📘『くつくつあるけ』

・作:林明子

・絵:林明子

・出版社:福音館書店

くつをはいて外へ出る、という日常の一場面を丁寧に描いた絵本。生活の流れを追体験することで、身支度という生活ルールをやさしく感じ取れます。

 

 

📘『はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう!』

・作:くぼまちこ

・絵:くぼまちこ

・出版社:アリス館

はみがきの時間を電車に見立てて描いた、生活習慣が楽しく身につく絵本。みんなで順番に進む流れがわかりやすく、毎日のはみがきを前向きにとらえられます。

 

 

3〜4歳|約束や順番を知る

📘『どうぞのいす』

・作:香山美子

・絵:柿本幸造

・出版社:ひさかたチャイルド

「次の人のために残す」という、

生活の中の小さな約束が描かれています。

思いやりとルールが一緒に伝わる一冊です。

 

📘『テーブルマナーの絵本』

・作:髙野 紀子

・絵:髙野 紀子

・出版社:あすなろ書房

食事の作法や椅子・器の使い方、お箸の持ち方など、日常の食卓で役立つマナーをやさしいイラストと言葉で解説。外食やよそのおうちでの振る舞いまで、楽しく身につくテーブルマナーの絵本です。

 

📘『どうすればいいのかな? くまくんの絵本』

・作:わたなべしげお

・絵:かたやまけん

・出版社:福音館書店

くまくんの日常を通して、着替えやあいさつなど基本的な生活のルールをやさしく伝える絵本。「どうすればいい?」と一緒に考えながら、毎日の行動が少しずつ身についていきます。

 

5〜6歳|ルールの理由がわかりはじめる

📘『はじめてのおつかい』

・作:筒井頼子

・絵:林明子

・出版社:福音館書店

約束を守ること、決まりに沿って行動すること。

その大切さと理由が、物語の中で自然に伝わります。

生活の中のルールが安心につながると感じられる一冊です。

 

📘『ようこそ! もりの マナーがっこうへ』

・監修:流田 直

・絵:くるまざき のりこ

・出版社:少年写真新聞社

森のマナー学校で動物たちが食事のマナーを学ぶおはなし。食べる前のあいさつや、食卓でのふるまいの理由をやさしく伝えてくれる一冊。遊び感覚で学べる生活マナー入門におすすめです。

 

まとめ|ルールは、考える力といっしょに育っていく

ルールは、

守らせるためにあるものではなく、

みんなが安心して、気持ちよく過ごすための約束。

遊びの中で覚えた順番や思いやりは、

毎日の生活の中で少しずつ形になり、

やがて社会の中で人と関わる力へとつながっていきます。

絵本は、

「どうしてだろう?」

「こうしたらどうなるかな?」

と考える時間を、やさしく用意してくれる存在です。

正解を教えるよりも、

一緒に考えることを大切にしながら、

子どもたちが自分の力でルールと向き合っていけるよう、

絵本の時間を、これからも積み重ねていきたいですね。

 

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おはなしの森ブックガイド ー物語で広がる、読む力と想像の世界ー

eguchi
  • eguchi
  • 子どもの頃から創作童話を書き続け、童話を一冊出版。現在はnoteで創作童話を発表しています。物語の持つやさしい力を大切に、「読む力」と「考える力」が育つ読書時間のヒントを発信中です。