今日は何の日?【4月1日〜4月10日】記念日にまつわる絵本のあらすじと感想
今日は何の日?【4月1日〜4月10日】記念日にまつわる絵本のあらすじと感想
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はじめに
日付けのあとの🔸マークが記念日です。記念日の説明のあとに、記念日にまつわる絵本のタイトル、作者、出版社、あらすじを紹介しています。
🌷4月1日 🔸グッドスーツの日
よ(4)い(1)の語呂合わせと、新年度に新たな生活が始まることから、青山商事株式会社が制定しました。
オニのサラリーマン 文 富安陽子 絵 大島妙子
/福音館書店
じごくの仕事って、どんなことするの?おべんとう食べたら、眠くなっちゃいますよね。大変なのは、人間もオニも変わらないかも⁉️
🌷4月2日 🔸図書館開設記念日
1872年(明治5年)4月2日、東京・湯島に、日本で初めての図書館「東京書籍館」が設立されました。
うみのとしょかん 葦原かも 作 森田みちよ 絵
/講談社
アオザメもよみにきますが、本にむちゅうで、小さな魚をおそわないというのが、安心だなぁと思いました。 対象年齢は、小学校1年生。【使われている漢字は、小1で習うものだけで、ふりがな付きです。】
🌷4月3日 🔸読み聞かせの日
よ(4)み(3)と読む語呂合わせから、一般社団法人・日本朗読検定協会が制定しました。
▫️読み聞かせは、子どもを対象に絵本などを朗読することです。本に興味を持たせるだけでなく、言葉から想像する力、文章の理解力を育て、聞く力を育てます。
おさるのジョージとしょかんへいく マーガレット・レイ&ハンス・アウグスト・レイ 原作 福本友美子 訳
はじめてのとしょかんは、あれもこれも読みたい!と、ついたくさん手に取ってしまった思い出があります。 ジョージは、ちょっとやりすぎちゃったけれど、マナーを守って楽しみましょう!
🌷4月4日 🔸どらやきの日
丸京製菓株式会社が制定しました。
▫️3月3日の桃の節句と、5月5日の端午の節句に、はさまれた日なので、あんこを間にはさむ「どらやきの日」になりました。
わかったさんのふんわりケーキ 寺村輝夫 原文
/あかね書房
10〜11ページに【まっちゃどらやき】の作り方がのっています。 レシピだけを、まとめて見たい人におすすめです。
🌷4月5日 🔸オープンカーの日
2016年(平成 28年)、日本オープンカー協会が制定しました。
▫️桜の舞う4月は、オープンカーで走るには最高のロケーションであること、また、オープンカーは五感に訴えかける車であることから、5日になりました。
かいけつゾロリのきょうふのカーレース 原ゆたか さく・え
/ポプラ社
かいけつゾロリのチョコレートじょうの続編です。
ぜーんぶあたるけど、ぜったいにあたらない⁈ ブルルしゃちょうのアイデアとは?
🌷4月6日 🔸 新聞をヨム日
2003年(平成 15年)、よ(4)む(6)の語呂合わせから、一般社団法人・日本新聞協会の販売委員会が制定しました。
おばあさんのしんぶん 松本春野 文・絵 岩國哲人 原作
/講談社
ラストは、おばあさんの優しさが心にしみて、感動しました。
🌷4月7日 🔸タイヤの日
2000年(平成 12年)、春の交通安全運動が行われる4月と、タイヤの輪をイメージさせる8から、社団法人・日本自動車タイヤ協会が制定しました。タイヤの正しい使い方をアピールし、交通安全に寄与することが目的です。
タイヤタイヤだれのタイヤ そくちょるうぉん 作
/アリス館
タイヤがだんだん大きくなって、数もふえていきます。 さいごは、ちょっとむずかしいです。 クイズのように、お子さんに声をかけながら楽しく読めますね!
🌷4月8日 🔸出発の日
し(4)ゅっぱ(8)つ(出発)と読む語呂合わせと、新年度のスタートの時期 に生活リズムをととのえ、朝ごはんをきちんととることを提案するため、味の素株式会社が制定しました。
いただきバス 作・絵 藤本ともひこ
/すずき出版
しゃべるバスがだいかつやく!おいしいりんごに、たどりつけるかな?バスの思いがけない進みかたに、ビックリします!
🌷4月9日 🔸食と野菜ソムリエの日
しょ(4)く(9)と読む語呂合わせから、日本ベジタブル&フルーツマイスター協会(現在の一般社団法人・日本野菜ソムリエ協会)が制定しました。野菜ソムリエなど、野菜や果物の魅力を伝える人材を通じて、食を楽しむことが目的です。
キャベツくん 長新太 文・絵
/文研出版
子どもたちの大好きなくりかえしで、つぎはどうなる?と問いかけながら、楽しんで読めると思います。 ブタヤマさんが、毎回おどろく様子もユニークな作品です。
▫️第4回絵本にっぽん大賞受賞作。
🌷4月10日 🔸よいトマトの日
よい(4)トマト(10)と読む語呂合わせから、カゴメ株式会社が制定しました。
やさいのがっこう とまとちゃんのたびだち なかやみわ さく
/白泉社
ともだちが先に合格して行ってしまうのを見ると、うらやましくなりますね。 まてばまつほどおいしくなるから、あせらずに!
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